2021年1月11日月曜日

今はマイペースで研究進めています

 最近買った本です。


あと論理実証主義に関する文献や、西田に関する論文読んだり・・・

経験論が現代においてどのように受け取られているか、現代の研究におけるコンテクストを前提に置きながら、それらがいかに根本的な経験論からズレてしまっているのか、そのあたりきっちり説明していきたいとは思っています。

そして、これからやっていくこと(今やっていることも)は、

1.ジェイムズ経験論・プラグマティズム批判
2.ウィトゲンシュタイン批判
3.ソシュール言語学批判

・・・といったところでしょうか。

写真に写っている(『人間本性論』以外の)本は、どちらも論理の進め方に違和感を感じます。論理性というか・・・論理の持っていき方に無理がある。1ページに何か所も突っ込み所があってキリがない・・・

『人間本性論』の帯に「人間とはなにか?」と書いてあって、少々げんなりします。こういった問いはいい加減卒業してほしい。いつまでそんなこと言っているのだろうか?

「カピ哲」はじめました。こちらもマイペースで。




実質含意・厳密含意のパラドクスは、条件文の論理学的真理値設定が誤っていることの証左である

新しいレポート書きました。 実質含意・厳密含意のパラドクスは、条件文の論理学的真理値設定が誤っていることの証左である http://miya.aki.gs/miya/miya_report33.pdf 本稿は、拙著、 条件文「AならばB」は命題ではない? ~ 論理学における条件法...