命題論理における完全性の証明
~選言標準形・連言標準形と導出原理
https://drive.google.com/file/d/1-1YWinahnFcNLGQRaqh8CJPpQjPtMxDo/view
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これでレポート50作目だ!
しばらく論理学から離れて他のことに集中したい・・・
命題論理における自然演繹の完全性を自分なりに”直接的な”仕方で理解・納得したいと思っていました。
アイディアが出て→穴があって、また別のアイディアがあって・・・という繰り返しでした。
導出原理を使わずにできるかなと思ったのですが、難しかったようです。
<目次> ※()内はページ
1.(X∧¬Y)∨Y≡X∨Yを用いてトートロジーかどうかを確かめる (3)
2.分配律が必要な事例 (4)
3.裏導出原理:(X∧¬Y)∨Y≡X∨Yや分配律の応用 (5)
4.トートロジーのつくりかた (8)
5.変数が1~3つの論理式の場合 (9)
6.変数が4つ以上の論理式の場合 (13)
7.選言標準形のトートロジーを否定して連言標準形の矛盾式へ変換する (15)
8.連言標準形から演繹し矛盾を証明する (17)
<付録1> 演繹定理とドモルガンの法則 (21)
<付録2>“証明”されるがトートロジーではない?:健全性への疑問 (22)