今、ヒューム『人性論』じっくり読みなおしているところです。
信念に関しても、やはり「言葉」を無視しているために話がややこしくなっていますね。
そして「印象」というものを「事実」と置き換えてみると、より分かりやすくなるかと。
因果関係は「想像」ではなく、あくまで「事実関係」であるということ。
純粋経験論とは、具体的経験の事実そのものから哲学を構築する試みのことです。哲学史の流れの中に位置づけるとすれば、ヒューム・ジェイムズ・(最初期の)西田幾多郎の系列、そして彼らの「経験論」を究極まで徹底させようとするものです。 ホームページはこちら⇒ http://miya.aki.gs/mblog/
2019年8月18日日曜日
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